2003/09/08

 



 

  アマチュア無線、ギターなどのほかにラジコンも趣味なの です。小学校の時にUコンを少しやってからというもの、いつかはラジコン飛行機を飛ばしたくて、飛ばしたくて。 でも小中学生にとっては、とうてい手がで ないほど高価なものでした。せいぜいラジコ ン技術誌を眺めるぐらいが関の山。やっと夢がかなったのはずっと後のことでした。

 


 

 

 

 

 

 

 左下の写真はパソコンを使って操縦の練習をする「フライトシュミレーター」用送 信機。 実際の送信機も同じような形ですが、最近ではコンピューター制御の液晶表示のものがあたりまえになっています。これま でに作っては壊し、壊してはつくったラジコンは、飛行機が10機以上、ヘリコプターが1機、自動車が4台。

 

 

 

  誰にも教わらずに練習したものですから、操縦に四苦八 苦。下の写真をクリックすると、電動飛行機を飛ばしているビデオが見られます。モーターで模型飛行機が飛ぶなんて昔は思いもよりませんでしたが、今ではエ ンジン並みの飛びっぷり。これは一番最初に飛ばした初心者用の飛行機。ふらふらと 、落ちないようにするのがせいいっぱいのころでした。最後は着陸、というより墜落。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  左上のヘリコプターの写真をクリックすると、まだホバリ ングもできないころのヘリコプターのビデオ が見れます。 宙に浮くようになるまでになんと3ヶ月もかかりました。それまでは地面をのたうちまわるばかり。ホバリングができるようになるまでに、壊したローターが3 セット、テールローターやパイプが2本、ヘリの足が1セット。何で足の交換が必要だったかというと、空を飛ばずに、地面ばかりのたうち回っているので、足 が磨り減ってしまうのです。右上の写真は、こうした壊れた部品を交換する作業。エンジンやシャフトの取り外し、取り付けを何度やったことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  下の写真はグライダーを改造して、モーターを付けて、飛ばせるようにしたもの。 高く飛ばすと見失ってしまうので、できるだけ目立つカラーリングにした り、主翼の表と裏のデザインを変えて、機体の変化がわかるようにしたりします。 写真をクリック すると動画になります。 前よりも操縦が上達して、着陸もソフトランディング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうした苦労の甲斐があって、やっとヘリコプターが上空を飛ぶようになったのが、上の動画。それでもヘリが正面を向くような飛ばし 方は、まだまだできま せん。ですからヘリを手前に持ってくるときは、後ろ向きに後ずさりするような飛ばし方になっているのが、ビデオを見ているとよくわかります。

 

 

 

 

 

 


 

 以下宣伝。 上の写真は、電波実験社が主催する「航空ページェント」。その一部の映像が写真をクリックすると見られます。毎年11 月3日、4日あたりに 群馬県尾島町の川原で開催されますので、見に行ってください。また、後日そのビデオが販売されますが、大変編集がすばらしく、飽きさせません。気にいった ら買ってください。もっとサンプルを見たい人はこちら

 

by Kiyoshi Okubo

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